素材の魅力

大阪福島・梅田で本格中国料理を堪能するなら、「中国菜 fève(フェーヴ)」へお越しください。店名の“fève”は、フランスで1月にある「エピファニー」と呼ばれる祝日に深い関係があります。“ガレット・デ・ロワ”という丸いパイを食べるこの日。切り分けたパイの中から可愛らしい陶磁器が出てきた人は、その日一日王様となり、周りから祝福されるのです。今では可愛らしいデザインの陶磁器がほとんどですが、昔は陶器の置物ではなくそら豆が使用されていました。そのことから陶磁器は、フランス語でそら豆を意味する“fève”(フェーヴ)と現在も変わらずに呼ばれています。店名をはじめ、ロゴの中にある王冠には、当店にお越しいただくことで、全てのお客様に幸せになって欲しいという想いが込められているのです。

奥が深いものである

そら豆は「豆瓣醬」の原料の一つ。中国料理には欠かせない調味料を陰で支えるそら豆のように、当店も皆様の日常に寄り添う存在でありたいと思っています。それが店名“fève”に込めた、もう一つの意味なのです。そんな当店の料理の中でも、自慢は「麻婆豆腐」。ご来店の際には、ぜひお召し上がりいただきたい一皿です。2種の豆瓣醬に加えて、他にも様々な香辛料をブレンド。豆腐の大きさや香辛料の組み合わせ方など、味の一体感を感じていただくために趣向を凝らしています。もう一口、もう一口と止まらなくなるような“辛さの中にある美味しさ”を、ぜひ体感してみてください。

コースでも

想像力を高めることで一歩前へ

自然豊かな秋田は食材の宝庫でもあります。“いぶりがっこ”や“きりたんぽ”など、秋田で受け継がれる伝統的な食材や料理を、本場のスパイスを用い、本格中国料理に仕上げています。その意外な組み合わせに驚かれる方も少なくありません。なかなかお目にかかれない発想の転換とも言える一皿を、ぜひご堪能ください。

魅力を詰めた一皿

本来の中国料理に

様々な本場の調味料に、厳選した上質な食材、そして旨味を引き出す調理技術…。それらが揃ってこそ、fèveの料理が完成します。皆様の日常に寄り添い、幸せを感じていただけるよう、一切妥協しない一皿を本日もご用意してお待ちしております。